たねや ~ カンブリア宮殿

2012年8月16日放送 カンブリア宮殿からのメモ

ゲスト: たねや社長 山本 昌仁(やまもと・まさひと)氏






阪神百貨店でバカ売れしているバウムクーヘン

滋賀県 近江八幡市 の和菓子屋 ~ たねや
和菓子屋がバウムクーヘンを 仕掛けている

1872年創業 27店舗 従業員953人
300種類の販売

和菓子業界の市場規模 4600億円、たねや 192億円

16歳から和菓子職人、24歳でコンテスト最年少優勝
全員がいいと思うものはもう古い、ちょっと「え?」と思うものの方が必ずヒットする。

小豆を炊く和菓子屋は少なくなっているが、たねやはそこにこだわっている

ふくみ天秤 餡を自分で最中に包む方式 => たねやが最初
水ようかんをプラスティックの半透明の容器に入れる形も
新し物好き

もちにオリーブオイルをたっぷりかける新商品を展開予定

本社から車で30分のところに 3700坪のヨモギの農場
ヨモギは地元にこだわっている。

1872年 創業
1945年 栗まんじゅうが大ヒット
1976年 デパートに出店 新しいものを出したところ閑古鳥で出店社中売上最下位
=> 昔ながらの菓子のほうが売れた

鄙美(ひなび) <=> 華やかな京の雅の反対
全国展開しても工場は滋賀のみ、東京でも少し関西弁で近江の菓子屋の雰囲気

伝統とは「続けていくこと」

開店前に唱和する たねやのこころ

「誰にも何にも素直な心で、人さまの無事と幸せを祈り
 正直に敬い装う心を大切に
 感謝をささげ どんな小さなことにも親切に 生き生きと前に向かって歩きましょう」

まねされてなんぼ

たねやアカデミー => 自社のみでなく、他社の職人も受け入れ

おにぎり保育園 社員のための保育園(農場と食の体験)
北ノ庄3万5000坪に里山を再現 都会ではできない試み






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