日本M&Aセンター ~ カンブリア宮殿

2012年8月9日放送 カンブリア宮殿からのメモ

ゲスト:日本M&Aセンター 社長 三宅卓氏






茨城県常陸大宮市 ~ ばんどう太郎
店内の一角に和菓子コーナー => 隣の栃木県から職人も含めて買取

日本M&Aセンターが仲介 Merger & Acquisition
有効的なM&Aを仲介、昨年度は106組を仲介

67.9 %は後継者がいない(帝国バンク調べ)
会社をたたむと借金だけがのこる。最後の決断としてM&Aを考えてもらう。

IT企業経営者 60代 業績は順調だが会社を売りたいと考えている。

2012年問題 => 段階の世代が65歳を迎えて、急に後継者がいなくなる問題。

ワタミタクショク 高齢者への宅配 ~ 元々は長崎の諫早でタクショクという会社
=> M&Aセンターの仲介で売却、借金も解消。新しい介護ビジネスを無借金で経営
タクショク事業はワタミの第2の柱に

M&Aでは時間を買える。1からやるよりも安全。

M&Aはタイミングが重要。例: ドラックストアは今は大手が出てきているので遅い。
早めに考えることが大事。

日本M&Aセンターは売り手と買い手との直接取引の他
地域金融機関254、会計事務所327、商工会議所などと連携

社長はオリベッティ出身、経営のIT化を推進。バブル崩壊後、中小企業の倒産が増えた。
1991年上司とともに設立。M&Aの仲介ノウハウを独自に構築。

① 1500ページの情報分析
売り手企業の調査、分析が非常に重要。
経営者は経理や総務に言わずに資料を集める必要があり。
絶対に聞き忘れてはいけないことのリスト

② マッチングの選択
100人のコンサルタントが選ぶ

③秘密保持
売却企業の社員は最後の最後まで知らされない

譲渡企業の社長が涙を流して喜んでもらえるM&Aが理想。
尊厳を守ることがM&Aの成功を生む。


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