コメダ珈琲 ~ カンブリア宮殿

2012年7月26日放送 カンブリア宮殿からのメモ

ゲスト:コメダ代表執行役社長 安田隆之氏







名古屋市の喫茶店 オープン前から顧客が入店し、常連客がいつもの席に座って埋まる。
365日のうち、360日来る客も

名古屋で喫茶店といえばコメダ
居心地がよい、店舗が多い 名古屋で146店舗(スターバックの4倍)

シロノワールが名物 ~ デニッシュのうえにソフトクリームがふんだんに乗っている

・ボリュームのあるメニュー
味噌カツサンド、小倉トースト

・おまけ
午前11時までに飲み物を頼むと トーストとゆで卵が無料でつく
豆菓子が必ず付いてくる
割引チケットを発行している

・長居大歓迎
客の平均滞在時間 1時間以上
気楽に会話ができる
4人がけが中心、目線があわないしきり
店員の服装がシンプル => お客さんも楽に入れる

名古屋は喫茶店激戦区 飲食店の20%は喫茶店
現在は全国452店

関東にも出店、カフェ業界で顧客満足度No.1

社長の前職は日本マクドナルドの執行役員
経済感覚の厳しい名古屋で通用するビジネスが他の地域で通用しないわけがない

喫茶店はなくなって行っているが、ニーズがなくなっているわけではない。

米屋の加藤太郎さんが創業 => コメダの由来
地域の人がゆったりできる場所を作る

場所が広く、回転が悪く、ボリュームがあればあまりもうからないはず。
コメダの利益率 17%

・食材は同じものを使って、様々なメニューを作る
・1日中顧客が来る 7:00~11:00 時間帯ごとに常に顧客が入っている
=> ピークが少ないことで、アルバイトなどの効率が上がる
・「いつもの」で通じる
・注文にぬるめ、熱め、耳切り、薄切り、厚切りなど細かい注文に応じている

99%がフランチャイズ、直営は6%
地元住民が使う生活道路沿い、駐車場30台、客席100以上
春日部でオープンも初日から大繁盛
滋賀県甲賀市の田園地域でも繁盛

人と人のリアリティが他のチェーン店などとは違う。

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