アスクル ～ カンブリア宮殿

渋谷のカフェレストラン
～ おしぼり、マドラー、紙タオル、テイクアウト容器、コーヒーフィルター
=> すべて一つの会社が納品

診療所 注射針、採血用シリンジ、血圧計、歯科診療録も配送

アスクル ～ 明日来るが語源。売上は2000億円を突破

26万点の取扱製品、カーナビ、整復、数珠、リアカー、カップめん、水などなんでもそろう
厚さ4cmのカタログ

カタログを作るときだけ、部外者入室禁止の壁ができる
社長自身がカタログの一字一句を確認して、指示を出す。

ボールペン、クリップなどは原寸大の写真。
クリアホルダは持った時のしなり方を表示。

中堅文具メーカー 「プラス」の社員。
商品開発を担当、新型はさみなどを開発。文具店に置いてもらえなかった。
コクヨが強かった => 通販事業を開始、中小零細をターゲット。

午前11時までに頼めば、即日配送。受付から発送まで最短20分。
重さで、注文と中身の一致を確認するシステム。

サービス開始前のゼロ号の時から、コーヒーなどがカタログに含まれている。
以前は事務の女性が買い物に行くのも仕事だった。

社長の朝礼は「お客様」を連発する。

250名体制のコールセンター、顧客の声を聞くためだけの部署。

元々はプラスの商品を定価で売っていた。
=> 客の声「安ければ買う」「コクヨの商品はないのか？」=>割引販売、他社製品の取り扱いを開始
営業や文具店からの反発があったが実行

商品改良会議 オリジナル商品 3500種類程度
角丸ティッシュペーパー 20億円の売り上げなど
他社も通販に参入しているが、アスクルがまだ抜けている

プラス入社前はライオンの社員、ヘアケア製品の開発
現地、現場、現場力

アスクルの本社に営業部隊はいない。
全国1400のエージェントで営業 ～ もとは文具店だった会社がほとんど

創業当初から ハッピーオフィスネットワークサービス ということでやってきた

アサヒビールでは文具ストックをなくした。
=> アスクルの専用サイトで注文、総務部を通す必要がない

SOLOEL => 大企業向けに一括仕入れし、提供
億単位での経費が削減できる。