2012年2月16日放送 カンブリア宮殿からのメモ
ゲスト:はせがわ 会長 長谷川裕一 氏
ゲスト:はせがわ 会長 長谷川裕一 氏
仏壇 年間2万5千台
「しわとしわを合わせて幸せ」は江戸時代から続くギャグ
「手の裏のこぶのふしとふしを合わせて不幸せ」
仏壇 ~ 高いものでは 4200万円のものもある
100万円程度が相場、30万、15万程度のものもある。
仏壇市場 2357億円 200億円程度の売り上げ
お墓の販売でもトップ 5000基
毎日朝礼は違う宗派の般若心経を読むことから始まる。
「変化に対応できないものは滅びるのみ」と言い続けている。
昔は本物の仏壇はベンツより高かったが、40年かかってかなり安くできるようになった。
東京の車で走っているときに、お寺の瓦屋根がなく、「殺伐としている」と感じた。
=> チェーン展開のきっかけ
震災後、供養セットを被災者に寄贈 2000セットほど
福岡県直方市で創業
1963年 三井三池鉱業所爆発事故の大惨事 事故3日後に現場に行った。
人の死を商売にすることで後ろめたさがある人が多いが、「仏壇は遺族の支えになる」といって営業。
仏壇は家族心情などを考えて「自信を持って売るべき商品」
職人に伝わる仏壇の製造法が大量生産を拒んでいた
=> 分解して図面にして効率化、現在も改良中
(都市生活者はコンパクトでお供えが多くできるタイプを希望)
当時は仏壇を営業するという発想がなかった。一刻も早く役に立ちたいと思い自分は動いた。
世の中は諸行無常、すべてのものは常に変化する。変わらないのは「変化し続ける」ということだけ。
普通の仏壇店は「勉強させていただきます」と言って展示の値段から割引している。
=> はせがわでは接客に時間(数時間)をかけ、様々な相談に乗ってくれる
創業以来、まごころで接することを心がけている。
接客に関してはコンクールも開催、社長自身の接客のビデオ等も収録して見せている。
接客というより、心に詰まったものをだしてもらう。
4つの禁句:「ありません」「しりません」「わかりません」「できません」
お客様に対価を払っていただけないような商品は役に立っていない。安値競争はインチキ。
お役に立てば利益を得られる。何のためにこの商いをやらせてもらっているのかを考えれば答えが出る。
「しわとしわを合わせて幸せ」は江戸時代から続くギャグ
「手の裏のこぶのふしとふしを合わせて不幸せ」
仏壇 ~ 高いものでは 4200万円のものもある
100万円程度が相場、30万、15万程度のものもある。
仏壇市場 2357億円 200億円程度の売り上げ
お墓の販売でもトップ 5000基
毎日朝礼は違う宗派の般若心経を読むことから始まる。
「変化に対応できないものは滅びるのみ」と言い続けている。
昔は本物の仏壇はベンツより高かったが、40年かかってかなり安くできるようになった。
東京の車で走っているときに、お寺の瓦屋根がなく、「殺伐としている」と感じた。
=> チェーン展開のきっかけ
震災後、供養セットを被災者に寄贈 2000セットほど
福岡県直方市で創業
1963年 三井三池鉱業所爆発事故の大惨事 事故3日後に現場に行った。
人の死を商売にすることで後ろめたさがある人が多いが、「仏壇は遺族の支えになる」といって営業。
仏壇は家族心情などを考えて「自信を持って売るべき商品」
職人に伝わる仏壇の製造法が大量生産を拒んでいた
=> 分解して図面にして効率化、現在も改良中
(都市生活者はコンパクトでお供えが多くできるタイプを希望)
当時は仏壇を営業するという発想がなかった。一刻も早く役に立ちたいと思い自分は動いた。
世の中は諸行無常、すべてのものは常に変化する。変わらないのは「変化し続ける」ということだけ。
普通の仏壇店は「勉強させていただきます」と言って展示の値段から割引している。
=> はせがわでは接客に時間(数時間)をかけ、様々な相談に乗ってくれる
創業以来、まごころで接することを心がけている。
接客に関してはコンクールも開催、社長自身の接客のビデオ等も収録して見せている。
接客というより、心に詰まったものをだしてもらう。
4つの禁句:「ありません」「しりません」「わかりません」「できません」
お客様に対価を払っていただけないような商品は役に立っていない。安値競争はインチキ。
お役に立てば利益を得られる。何のためにこの商いをやらせてもらっているのかを考えれば答えが出る。