2011年 12月8日放送 カンブリア宮殿からのメモ
ゲスト: 池内タオル社長 池内計司 氏
ゲスト: 池内タオル社長 池内計司 氏
スカイツリーのお土産に選ばれている。
モノづくりの確かさ、高いデザイン性で東京スカイツリー側から声をかけた
一般の人 ~ タオルにはこだわらない、自分でタオルを買ったことすらない
その一方で池内タオルの熱狂的なファンがいる。すべてを池内タオルにしている人も
=> 肌触りが良い、虜にする魅力
タオルは実は160年程度の歴史しかない
愛媛県今治市にある 今治ブランドのタオルは有名
品質の高さが池内の自慢。相当に丁寧に作っているという自信。
柔らかさが売り => 柔らかい糸をたくさん使っている。
給水力が市販のものより圧倒的に早い。
東府中病院 => 新生児用のタオルにすべて池内タオルを利用している。
2002年1月からすべての電力を風力発電に切り替える。
=> 地元電力会社に風力発電の負担分も支払っている。
一般的なバスタオル 1000~2000円程度 => 池内タオル 4200円
百貨店が客からの要望で仕入れるようになった。
2002年に生活用品展示会で最優秀賞 ~ 日本の会社としては初、国会でも言及
売上の3割が輸出品
柔らかくしたり給水力を上げるのは、柔軟剤や吸水材で割と簡単にできるが、洗うとだめになる。
池内のタオルなら5回洗ったくらいから良くなる。
環境への取り組み => 「風で織るタオル」として有名に (自分としては池内タオルで売りたかった)
タオルは斜陽産業 => 中国産に押されて、会社数・生産量ともに低下
OEM に注力 => 99% OEMでの売上 => 2003年OEM 先が破綻
=> 10億円の負債 => 債権者はOEM先を増やすことを提案 => 自社ブランドに転換
2003年11月 民事再生手続き => 「風で織るタオル」で再生を宣言
=> 何枚買ったら助かるか?など応援が多数寄せられた
タオルは7割が贈答用 => デザインを変えないことにした (リピーター47%)
風力発電、オーガニックコットンへの転換、廃水処理をバクテリアにさせる。
商品コンセプトは自分で伝える => 商談には最低1時間半もらう
コアな顧客を獲得するために力を入れる
「企業の生きざま」こそが商品になる。
現在商品の9割にオーガニックコットンを使用 => 生産量が安定しない
「風で織るタオルファンド」 => アフリカで畑を増やし、雇用も確保する 一口5万円
コットンヌーボー => その年に取れたオーガニックコットンのみを使用したタオル
コストはいろいろとかかる部分がある => 流通にはコストをあまりかけていない
ファクトリーブランドとして素材や生産にコストをかけているが全体としてはそれほど高くなっていない。
アメリカで売りたい => 一般客に売れるものならアメリカはやりやすい
モノづくりの確かさ、高いデザイン性で東京スカイツリー側から声をかけた
一般の人 ~ タオルにはこだわらない、自分でタオルを買ったことすらない
その一方で池内タオルの熱狂的なファンがいる。すべてを池内タオルにしている人も
=> 肌触りが良い、虜にする魅力
タオルは実は160年程度の歴史しかない
愛媛県今治市にある 今治ブランドのタオルは有名
品質の高さが池内の自慢。相当に丁寧に作っているという自信。
柔らかさが売り => 柔らかい糸をたくさん使っている。
給水力が市販のものより圧倒的に早い。
東府中病院 => 新生児用のタオルにすべて池内タオルを利用している。
2002年1月からすべての電力を風力発電に切り替える。
=> 地元電力会社に風力発電の負担分も支払っている。
一般的なバスタオル 1000~2000円程度 => 池内タオル 4200円
百貨店が客からの要望で仕入れるようになった。
2002年に生活用品展示会で最優秀賞 ~ 日本の会社としては初、国会でも言及
売上の3割が輸出品
柔らかくしたり給水力を上げるのは、柔軟剤や吸水材で割と簡単にできるが、洗うとだめになる。
池内のタオルなら5回洗ったくらいから良くなる。
環境への取り組み => 「風で織るタオル」として有名に (自分としては池内タオルで売りたかった)
タオルは斜陽産業 => 中国産に押されて、会社数・生産量ともに低下
OEM に注力 => 99% OEMでの売上 => 2003年OEM 先が破綻
=> 10億円の負債 => 債権者はOEM先を増やすことを提案 => 自社ブランドに転換
2003年11月 民事再生手続き => 「風で織るタオル」で再生を宣言
=> 何枚買ったら助かるか?など応援が多数寄せられた
タオルは7割が贈答用 => デザインを変えないことにした (リピーター47%)
風力発電、オーガニックコットンへの転換、廃水処理をバクテリアにさせる。
商品コンセプトは自分で伝える => 商談には最低1時間半もらう
コアな顧客を獲得するために力を入れる
「企業の生きざま」こそが商品になる。
現在商品の9割にオーガニックコットンを使用 => 生産量が安定しない
「風で織るタオルファンド」 => アフリカで畑を増やし、雇用も確保する 一口5万円
コットンヌーボー => その年に取れたオーガニックコットンのみを使用したタオル
コストはいろいろとかかる部分がある => 流通にはコストをあまりかけていない
ファクトリーブランドとして素材や生産にコストをかけているが全体としてはそれほど高くなっていない。
アメリカで売りたい => 一般客に売れるものならアメリカはやりやすい