古材で住宅革命 ~ カンブリア宮殿

2011年9月1日放送 カンブリア宮殿からのメモ

ゲスト:ヴィンテージアイモク 社長 井上幸一氏
古材倉庫グループ 代表






古民家の解体が進んでいる
=> 築60年以上の木造住宅10年間で45万件減少

居酒屋などで古材を使ったインテリア => 10年前はほとんど市場がなかった。

環境ビジネスの 4つの Re => Refine、Reduce、Reuse、Recycle

古材のほうが新材よりも、強度が高い。

古材倉庫グループ => 解体業者、材木店、工務店 からなる
材木店は全国に11、データベース化されて需要に応じてどこにあるかが分かる

古民家鑑定士が鑑定する
築300年以上の古民家 → 屋根裏に多くの古材がある。栗の木の自然に曲がった梁等に価値
古材に価値が出るため、解体費用が1割程度安くなる。

長さ、曲がり具合や強度を計測して、価格を弾き出す。
19万円で仕入れたものが80万円の価格になる。

「フルザイ」 => 「コザイ」 と呼ぶようにした

元々は大手の材木店の2代目。オーストラリアに視察 => 古材のほうが高く売られていた

リサイクル法で廃棄物を捨ててはいけないということになった。
ネットで「古材買います」とだしたら、全国から申し込みがあった。
自分一人では大変なのでネットワーク化

古材を使うのは戦前は当たり前だった、時代をもとに戻すだけ。

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