異端児たちのビジネスルール ~ カンブリア宮殿

2011年 8月18日、8月25日放送 カンブリア宮殿からのメモ

ゲスト:幻冬舎  見城 徹氏、サイバーエージェント 藤田 晋 氏






幻冬舎  見城 徹氏は村上龍氏と35年来の友人。

2か月先まで仕事関連のディナーで埋まっている。
社長室にはほとんどいない。 => 日々起こっていることが大事なこと。

GNO => 義理、人情、恩返し がないところにビジネスはない。

憂鬱でなければ、仕事じゃない

今回の本のきっかけ

=> 見城氏が「大きな仕事をするなら憂鬱じゃなければできない」という意味のことを言ったことを、藤田氏がTwitterでつぶやいたところ非常に大きな反響があった。

見城氏が石原慎太郎氏に会いに行った時
=> 薔薇の花束を用意、太陽の季節を全文暗唱して思いを伝えた。
それによって仕事をすることになった。

松任谷由美、尾崎豊、坂本龍一にも執筆をしてもらった。
=> まずは彼らの追っかけのようなことをした。コンサートの暗闇で気がついたことをメモした。
手書きの手紙を出す。

25通の手紙、五木寛之にすべての作品に対して、発表の5日以内に感想を書いて送った。
=> 17通目で返事、25通目で合うことができた。

尾崎豊については、彼の事務所を会社員でありながら作った。

渡辺淳一氏=> 天上紅蓮 を5回読み込んでその感想を情熱的に語って口説く。
手紙を書いて感想をくれたのがありがたかった。

見城氏「パーティには出るな」
=> つまらない人脈を作りたい人がパーティに出る

藤田氏=> 成功しようと思ったら孤独に耐えなければならない。

「切らして渡せなかった名刺は速達で送れ」
「行く気がないのに今度飯でもというな」

サイバーエージェント
=> 国内有名人の9割がアメブロを使用、アメーバピグで過去最高の売上

本当に生き生きしていないと、ブログやソーシャルメディアに出てしまう。

2駅ルール => 近くに住んだら月3万円補助、社員の3分の2は2駅以内
役員入れ替え 8人のうち2人が毎日入れ替わる

サイバーエージェントは上場の翌年の2001年に株価暴落、村上ファンドに買収されかかった。楽天の三木谷氏がホワイトナイトに。

幻冬舎 2011年2月
MBO による上場廃止を目指していたが、正体不明のイザベルリミテッドが37%の株を買い上げていた。拒否権を持っていたが、臨時株主総会には来なかった。

勝利のキーワード ~ 極端であること

極端なものを作るためにはものすごいエネルギーがいる。

設立時に6冊の本を出版。見城氏の人脈による。朝日新聞に全面広告。
3年目に文庫を立ち上げた

顰蹙は金を出してでも買え
今の常識は業界のリーディングカンパニーが作ったもの
=>  顰蹙を買っているということは新しいことをやっているということ

良薬になるな、劇薬になれ

サイバーエージェント関連会社 アプリボット => 社長は入社2年目卜部氏
経営者人材を育てることは、会社の財産になる。

ネットでは最高か最速でなければならい ~ 中途半端なものは意味がない

5年先は真っ暗闇、日々の圧倒的な努力が必要。

肝心な時には逃げてはだめ、ごまかしてはだめ、うそをついてはだめ。

経営者の金言
「部下に成功の場を与えろ」 ~ アサヒビール社長
「自ら選んだ客に120%尽くせ」 ~ 星野リゾート社長
「麗しき誤解のうちに他人のふんどしで勝負せよ」 ~ ソフトバンク社長
「勝算7割で勝負せよ」 ~ ソフトバンク社長
「早く失敗して、早く考えて、早く修正しろ」 ~ ユニクロ社長
「ダントツになるために、負けてもいいところを決めろ」 ~コマツ会長




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