生命保険を見直せ ライフネット生命 ~ カンブリア宮殿

2011年 7月14日放送 カンブリア宮殿からのメモ。

ゲスト:ライフネット生命 社長 出口治明氏 、副社長 岩瀬 大輔氏






開業3年で加入件数7万を突破

死亡保険、入院保険、就労保険の3つだけ。
ネットで見積もりすると、保険料は他社の3割から5割ほど安い。

千代田区に本社だが、支店はない。

社長は京大卒、日本生命出身

若い人の収入が数100万の時代に大手の高額な保険料は払えない
=> 半額にするしかない

退職後に起業、トップ自ら営業。生命保険に関する本も5冊書いた。
児童養護施設等でも直接営業して回る。

既成の生命保険は守備範囲も広く、営業のコストもかかっている => 高い

客が求めているのものは「シンプルで分かりやすい」もの

2年がかりで認可を得て、2008年に親会社が保険会社ではない保険会社が誕生。
=>保険料の内訳を公開した。 => 次第に業界の中でも賛同者が増えている

生命保険 = 純保険料 と 付加保険料
インターネットで販売すると付加保険料に相当する部分が相当に削れて安くできる。

アメリカでは保険を販売した際に販売員が得る報酬を開示させる法律が成立している。

・生保レディへのアンケート
商品の内容を理解せずに販売 2割、自分の保険に入っていない人 3割
タオル、ハンカチは自腹、年間100万円かかった人も
合コンをセッティングした人が3割

1997年、日産生命破たん。その後、東邦生命等も次々と破綻。
保険金の不払いも明らかに。総額964億円。
=> 保険が複雑になって客も生保会社も分からなかった。

最初の出会いは淡々としたものだった。
=> パートナーとは自然と出会うもの。 偶然の積み重ね。
何もしていないわけではなく何かのアクションを起こしていくことが偶然を引き寄せる


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