メシが食える大人になれ! 未来を拓く大人の術 ~ カンブリア宮殿

2011年 6月2日 放送 カンブリア宮殿からのメモ。

ゲスト:花丸学習会代表 高濱正伸氏

練馬の住宅街に人だかり。学習塾がオープン。「できたー」の練習
母親たちが5年越しで開業してほしいとの声を受けて開校。






さいたま市内の幼稚園、園児が帰った後に小学1年生が集まってくる。
=> 花丸学習会 埼玉支部の授業

小学1年生には難しい四字熟語を声を張り上げて音読させる。
キューブキューブ ~ 2つのブロックを組み合わせてその形にする
石川啄木を読ませるなど
=> 子供の集中力が続く数分間で次々と新しい課題をやっていく。

最初は幼稚園の間借り => 現在は104教室 5000人ほど

子供が生き生きしている姿を見て、子供の親も高評価。楽しみつくす子供を作りたい。


何があっても続けたいと思う試み
=> サマースクール 1泊2日で100人の子供が参加する

1959年 熊本県人吉市生まれ 3浪して東大、4留年 塾講師を体験
32歳で花丸学習会を立ち上げ。

世界中が合わないに決まっている。自分に合わないからといって切り捨てるのはニートになるほかない。
あなたが行ってよい場所ではなくて、あなたが行って良い場所にしていくしかない。
息詰まることが人生。逆境を楽しんだり、逆境に燃える必要がある。何かのプロフェッショナルになる。

現代は豊かさの病。教育の不自由を体験させること。
生きることにはその不自由を克服していく必要がある。
自然に親しむのではだめで、自然は恐ろしいもので大きなものであることを教えるひつようがある。


最近の子供は「言われたことをやったの?」と聞いたら「て言うか、腹減った」という反応が多い。
会話が成立していない。小さなときにちゃんと親子間でちゃんと会話を成立させることが大事。

塾の授業と同時に親を教育する活動=> 講演内容 母親だからできること
~ 叱り方 = 「厳しく、短く、後引かず」

お母さん達は家事を分担してほしいのではなく、「ねぎらい」がほしい。

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