ターゲットはアジア!!ニッポン経済の行方 ~ 財部ビジネス研究所

2011年1月15日放送、財部ビジネス研究所からメモ

久方ぶりに希望が持てる年?
これまでの書き初め

2009年 絶望、2010年 中国
今年は Asia






・インド
ヤクルトが進出 ~ 30カ国目の進出
インドヤクルトダノンを2005年に設立

インドでの販売のハードル
宅配のシステムがないインドでの宅配
ヤクルトレディが商品の良さを直接伝える
現地採用のヤクルトレディ => 最初に60人採用 企業理念を徹底的に刷り込む
インドではスクーターが活躍、自転車に乗り方から教える
制服を着て訪問 新規訪問は1日数件 => 地道な活動
2011年は11万5千本の売り上げを見込み

・インドネシア
2億3000万人の市場 => これから大きく伸びる見込みがある市場
いすゞ自動車 ~ 国内のトラックシェア 1位 => 2010年にV字回復(アジア市場がけん引)
東南アジアを中心とした展開を予定。これからの主戦場が東南アジア。
商用車のシェアが非常に高い。
市場に合った車に関しての経験が非常に多い。周辺付加価値にも目をつけてサービスを行っている

マレーシア => 乗用車、インドネシア => 商用車、タイ => ピックアップ

フィリピンでトランスミッションを製造、
シンガポールで製造管理、
タイやインドネシアで車両製造

域内での生産体制で為替などの影響を防ぐ。

・ベトナム
人口8600万人 => 今後も人口は増える
エースコックベトナムがシェアで1位。
1948年創業 国内でのシェアは伸び悩み。海外へ。
国として、「若い人が多い」ため参入を決断。
一袋30円で売ったがそれでも高すぎ。=>現地調達で7円までさげたところ、バカ売れ。
ベトナムでは1番の地位を確立。



・水木しげるインタビュー
Q.定期的に妖怪ブームのようなものが来るのはなぜか?
A.国民的ユーモラス。日本人は妖怪が好き。
子供のころ家に来ていた「のんのんばあ」から聞いた話などが、影響を受けている。

Q.戦争体験について
A.親友などはみんな死んでしまった。10人の師団で9人が死んで、自分だけ生き残ったが、そこで「死ね」と命令された。

Q.過酷な体験が軽妙に描かれているが
A.そのように書かないと読んでもらえない。

Q.妖怪というのは目に見えないものだが
A.妖怪というのは闇があって感じることができるもの。闇夜が消えて妖怪も消えた。

Q.げげげの歌について
A.ごく自然にでた歌。自分の願望でもある。

Q.これからやってみたいこと
A.おばけを体系化したい。ちょっと大変かも。本にしたい。

目標 100歳まで生きましょう

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