うまい魚を食卓へ 流通システムを変える革命児たち ~ ガイアの夜明け

2011年1月11日放送、ガイアの夜明けからのメモ。

・豊後水道 鶴見漁港 ~ サバやアジがならぶ。
中国からの視察団。 => 中国国内で魚の需要が増えている。大連のアカシア祭りへの参加の打診。

国内は魚離れが進んでいる。
国内でもイベントを仕掛ける => 生きたまま東京に持っていきイベント。
最近はやりの「ネタの大きい寿司」を提供






角上魚類
東京東久留米市 鮮度の良さ、値段の安さ(市場の8割程度)で人気
新潟 長岡 寺泊本店 => 旅行会社のツアーに組み込まれる

柳下浩三 社長 ~ 自分たちの卸値との小売値の格差に疑問
関越自動車道沿いに拡大。=> 新鮮なものを届けるため。

社長自らが仕入れ。店員は魚のエキスパート。

20店舗すべての様子をリアルタイム動画で監視。動きが少なければ、すぐに仕掛ける。
商品ごとの過去の売り上げデータが店舗別、時間帯別等で詳細に記録。

年末、角上魚類1日で10億円を売り上げるためのイベント。
ブリを主体 => しけで不漁。築地にも仕入れ拠点。なかなかブリはない。
何とか「ひみ寒ぶり」を確保。=> 閉店前に完売。

品質と鮮度が良ければ顧客はきてくれる。

BS日テレでも取り上げられた。
http://www.entrepreneurialstudy.com/diary/2010/11/post-16.html

日本橋 紀の重
その日に採れた魚がすぐに店で出される。毎日とれたてがその日のうちに出される。

APカンパニー 米山 久氏 ~ 「みやざき地鶏じとっこ」「塚田農場」「魚米」など外食79店舗を展開。
=> もとは養鶏の業者 ~ 流通の中間業者を省くことで発展。

地方の魚は中間業者を介して、東京に行くには2日程度かかる。
中間コストをなくして、漁師に還元。

宮崎県の離島から仕入れたい => どうしても朝とれたものを翌日に出すことになる。
宮崎 島野浦漁港 の漁師と直接交渉。

漁師の船に乗って、漁の工程を時間を計測。
=> どう考えても今までの4時間~5時間前に漁に出なければならない。
とにかくやってみることに。試食はOK。

夜中に漁を開始(実地テスト)。夜中でも大漁。
漁港への戻り、商品の仕分け等に時間がかかった。
航空便業者に引き渡しは何とかOK。11時に宮崎空港に。夕方5時の開店に間に合った。

この挑戦に手ごたえ。まだまだ需要はある。



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このページは、が2011年1月14日 15:45に書いたブログ記事です。

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