ニッポンの反転攻勢 ～ ガイアの夜明けスペシャル

・ハローキティ
ハローキティがニューヨークで人気。

サンリオ => 全米で1カ月かけてキャラバン。限定グッツナドを販売。
買っていくのはほとんど大人

マライヤキャリーやレディガガもハローキティのファン。 => ファン層が拡大中。
化粧品会社セフォラなどとライセンス契約を締結。=> 全世界で1245社とライセンス契約。

「海外の人が喜んでくれるものでないと勝ち残っていけない」

・加賀屋
石川 和倉温泉
稼働率80％、プロが選ぶ温泉 30年連続1位

7年越しの1大プロジェクト => 台湾加賀屋を2010年11月にオープン
文化の海外発進出。

日勝生加賀屋 => 合弁会社を設立してプロジェクトを進行

部屋はほとんど日本度同じ => 星座の文化がないため掘りごたつは用意い
社員教育
・着物の着付け、正座の仕方などを徹底。～ 台湾人には正座ができない
・日本語の訓練など、初日から8時間の訓練

料理 => 台湾人にとっては日本料理は味が濃い。食材はできるだけ台湾のものを。

工事が大幅に遅れる。 => 客室係などの実際の訓練ができない => 1ヶ月半オープンを延期。
さらに内装工事が遅れる。 使える場所をとにかく使って訓練。

宴会の訓練がほとんどできないまま試食会 => パントリー、厨房が大混乱に。
ぎりぎりまで再訓練。

工事完了 客室90 一泊3万2千円程度。他人と風呂に入らない台湾人のため個人風呂を用意。

2010年12月オープン
上々の立ち上がり。

・QBハウス
カットのみ、ひげそりシャンプーなどはなし。回転で稼ぐ。=> 国内410店舗
シンガポールにも展開。=> 10シンガポールドル （650円）
シンガポールでは客の3割が女性 => 日本からの技術を信頼。シンガポールには理容師の免許がない。

技術研修会で技術をチェック。=> 日本のカット水準は実は高い。
シンガポールや香港で100店舗を目標。

・岡山、児島の縫製職人
東京銀座 ユニクロ、バーバリー=>中国製
日本で流通する服の86％が中国製

岡山、児島 マルミツ ～ ベテランの主婦による縫製。
JIPPON => 日本製なのに1980円 月に3000本が売れるヒット商品
中国製よりも精巧で着心地が良い。=> 逆に中国に売りに行く

上海に商談 => デザインは数年前に作られたもの。しかし、縫製などは非常に良い。
関税などのため販売価格が中国にしては非常に高い。職人技をアピールして、とりあえず置いてみることに。

日本で、ベテランの主婦たちと決起集会 => 実は主婦たちはあまり乗り気ではない・・・

日本職人製とロゴを作って販売。（手ぬぐいをかぶったおばさんの顔がモチーフ）
作り手一人ひとりの印鑑をつくり、製品に捺印。

上海で販売、初日5本の売り上げ。