2010年12月16日放送、 がっちりマンデー からのメモ。
ゲスト カルピス社長 山田藤男氏
ゲスト カルピス社長 山田藤男氏
1919年 カルピス誕生
創業者 三島海雲 モンゴルで飲んだ乳酸菌飲料をヒントに開発
当時は少し高めだったが、薄めて飲む感じが受けて大ヒット。
91年間、味が変わらない。
カルピスの原料 ~ しぼりたての牛乳。カルピス菌と牛乳(脱脂乳)で発酵をかける。
温度、湿度、時間など微妙なバランスでできる => 真似がしにくい
カルピス菌は、老舗のうなぎ屋のたれのように、再利用。
同じカルピス菌を利用しているから同じ味になる。
1回目の発酵後のカルピスは酸っぱい => 2回目の発行でカルピスに。(酵母菌が活躍)
2回発行するのはカルピスだけ。
脂肪はバターに。少々高めだが、フランス料理店などに納入。
カルピスは、本州の牛を使っているので、少し色が白い(牛が食べているものが違う)
バブルの時期に、大手他社が飲料水に参入。88年~90年に赤字転落。
1991年にカルピスウォーターが大ヒット、見事V字回復。
なぜ、もっと早く作らなかったのか? => しばらく放っておくと、タンパク質が沈殿する。
タンパク質の粒を小さく、軽くしたことで、薄めて販売することができるように。
実は、カルピス菌は新たには発見不可能。カルピス菌は防災対策で保管してある。
カルピスの社員食堂 ~ カルピス入りのメニュー ・サバの煮込み、スパゲッティ、カレーなど
カルピスを飲み物としてだけでなく、調味料として売る戦略。
生産ラインは存在するので、新しい乳酸菌を発見して次の商品を研究開発。
ストレスを解消する乳酸菌も商品化する予定。
乳酸菌は儲かるのか? => 歴史が浅い。当てたら大きなビジネスになる可能性がある。
マヨネーズ:カルピス = 3:1 でまろやかな調味料に。他にもいろいろ使える。
今後は海外展開を強化したい。
創業者 三島海雲 モンゴルで飲んだ乳酸菌飲料をヒントに開発
当時は少し高めだったが、薄めて飲む感じが受けて大ヒット。
91年間、味が変わらない。
カルピスの原料 ~ しぼりたての牛乳。カルピス菌と牛乳(脱脂乳)で発酵をかける。
温度、湿度、時間など微妙なバランスでできる => 真似がしにくい
カルピス菌は、老舗のうなぎ屋のたれのように、再利用。
同じカルピス菌を利用しているから同じ味になる。
1回目の発酵後のカルピスは酸っぱい => 2回目の発行でカルピスに。(酵母菌が活躍)
2回発行するのはカルピスだけ。
脂肪はバターに。少々高めだが、フランス料理店などに納入。
カルピスは、本州の牛を使っているので、少し色が白い(牛が食べているものが違う)
バブルの時期に、大手他社が飲料水に参入。88年~90年に赤字転落。
1991年にカルピスウォーターが大ヒット、見事V字回復。
なぜ、もっと早く作らなかったのか? => しばらく放っておくと、タンパク質が沈殿する。
タンパク質の粒を小さく、軽くしたことで、薄めて販売することができるように。
実は、カルピス菌は新たには発見不可能。カルピス菌は防災対策で保管してある。
カルピスの社員食堂 ~ カルピス入りのメニュー ・サバの煮込み、スパゲッティ、カレーなど
カルピスを飲み物としてだけでなく、調味料として売る戦略。
生産ラインは存在するので、新しい乳酸菌を発見して次の商品を研究開発。
ストレスを解消する乳酸菌も商品化する予定。
乳酸菌は儲かるのか? => 歴史が浅い。当てたら大きなビジネスになる可能性がある。
マヨネーズ:カルピス = 3:1 でまろやかな調味料に。他にもいろいろ使える。
今後は海外展開を強化したい。