ドア業界 ~ がっちりマンデー

2010年11月20日放送 がっちりマンデーからのメモ。

狭い業界第11弾、「ドア業界」特集。






ドア業界、年間2200億円の市場。

防犯などで高付加価値なものが増えている。

・YKK AP
年間売上3000億。
開口部 => 建物のあけたりしめたりする部分(業界用語)

鍵を2回転しないとあかないドア => ピッキングができない。 EXEの価格=>157万5千円
直径1センチ、厚さ0.8m のピタットキー => ICチップにより開閉。 携帯電話などに張り付けて使う。

・ナブテスコ
自動ドアのトップメーカー 国内シェア 50%、年間売上400億円。年間6万5千台
引き戸タイプの自動ドアでトップシェアに。(1961年当時は開き戸タイプだった)
大型スーパーの拡大に伴って拡大。
パニックフリードア => パニック時には手動で一気に開けられる。

・RYOBI
ドアクローザーを開発。粘り気のある油が、ばねとピストンをゆっくり動かしている。
しかも3段階。 早く => ゆっくり => 最後に少し早く押し込む。 ねじで調節可能。
昭和38年にアルミでドアクローザーを作り、トップに。

・ユニフロー
スイングドア => 店舗で荷物を運ぶ人が開けやすいドア
8割のシェア。実は中身は木。重い。 開いたときに少し傾いている。重さで自動で閉まる。
傾きは3%。設置で微妙に設定している。

すべて受注生産によって作る。 => 荷物の大きさなどで微妙に違う。

・トーシンテック
タクシーの後部座席の自動ドアを作っている会社。10台のうち9台はトーシンテック製。
作りは単純だが、大変な作業。
1964年の東京オリンピックで一気に広がった。=> 香港やマカオにも。ブラジルにも展開を予定。

介護用のお風呂のドアを開発中のメーカーがある。


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