2010年11月18日放送、カンブリア宮殿からメモ。
ゲスト: ジャパンイマジネーション会長 ~木村達央(きむら・たつお)氏
ゲスト: ジャパンイマジネーション会長 ~木村達央(きむら・たつお)氏
銀座が様変わり。=> 安さを売りにする店が増えている。呉服店、居酒屋、バーなど。
アパレル点も格安店が参入 => 主力商品 3000円~5000円
外資:H&M、FOREVER21 など
松坂屋の売り上げは減少傾向で、回復の兆しは見えていない。=> GALブランドの導入
理由:ギャル市場 9500億円でいまだに伸び続けている。
渋谷109:ギャルファッション専門館 来客数1日3万人
2階の一等地にあるのがセシルマクビー、月間売上1億2000万円 他店平均の7倍。
・商品構成
109では各店ごとに専門化、カワイイ系、カジュアル系、セクシー系
=>109では穂どんどの店がこの3タイプに分類される。
当てはまらないのが、セシルマクビー。幅広いジャンルを提供。
2万円以内で、全身コーディネート。GALだけでない世代にも対応可能。
同一のデザインを細部を変えて他種類を用意。同じものは一つもない。
「ちょっとしたちがいが良い」=>その親切さが、ギャルに受け入れられる。
・接客力
販売員20人。他店の3倍程度。
レシートを再発行して、お客の情報をレシートの裏に書き留めておく。そして保存。
それをファイルにまとめる。色の好み、他愛のない会話を書きとめる。
過去のデータをもとに、商品を進める。
営業中に顧客からメールがくる(「がっつり背中があいてる系」など)
似合わないときは、似合わないと言う。=> それがいい!! (自分の好みを知り尽くしている。)
ギャルファッションの定義:今、ギャルが何がほしいのか、なぜほしいのか。
接客が顧客との距離感は近いが、敬語は使う(適切な一線があり、それは超えない)
マニュアルは特にないが、フレンドリーでありながらお客さんとして扱ってほしい。
スタッフはセシルマクビーのお客さんだった人がほとんど。そのあたりの感覚が一番わかる人。
特別の教育はしないが「うれしかったことをやる、いやだったことをやらない」
好きでないと薦められない。
普通の洋服屋からギャルファッションのNo.1に。
80年代から日本人のファッション感覚が変化。
1979年に109がオープン。当初は、総合ファッションビル。
バブル時はよかったが、バブル崩壊で売り上げ減。
90年代から渋谷の街に変化。GALが増えた。
若い人がブランドの服をそのまま着るということが無くなり、自分たちがファッションをリードし始めた。
若手を抜擢 => 取引先を変更し、若い人向けの仕入れをしてくれる会社を選択。
「新しい服を作る」ということだけしか決まっていた。提案->修正の繰り返し。セクシーでゴージャス
方向性が決まったら、セシルマクビー向けの商品を他店に卸すことを禁止。=>それから成功。
たくさんのブランドを立ち上げ、売上は右肩上がりに。
流行は常に変わる。ギャルがいる限りギャルのニーズはある。
商品の主導権をギャルが持った。高いところから卸すのでは売れなくなった。
主導権はお客が持っている。「お客に近い人」が、一番偉い人。
社長の仕事は、小島社長に任せている。売上状況は、毎日チェックし、自分が行っている。
売れた商品のチェック、商品の移動は毎日行っている。
売れない商品は、売れる店に移して売る。 => 常に商品構成が新しい。
企画の担当者 => 街に出て、お客さんの服装などを常にチェック。
セット価格で、通常の半分程度のものを提供。合わせても、個別でも使える。
=> 2週間で1000セット。
時代にマッチするた目に何をするか => お客さんを見ていればわかる。
常に顧客を観察して、顧客と自分の商品の誤差を知る事が大事。
時代に乗り続けること。だだし、流れは非常に速い。2週間で流れが変わる。
誰かに任せることが非常に大事。若い人が元気な会社が一番元気な会社。
アンクルージュ 15歳から17歳向けのブランド を立ち上げ。=> 大盛況
読者モデル松岡里枝(通称:おかりえ)がデザイン。デザイナーではないが彼女のアイデアを取り入れる。
お客さんが何をしたいか、何がほしいかがすべて。
アパレル点も格安店が参入 => 主力商品 3000円~5000円
外資:H&M、FOREVER21 など
松坂屋の売り上げは減少傾向で、回復の兆しは見えていない。=> GALブランドの導入
理由:ギャル市場 9500億円でいまだに伸び続けている。
渋谷109:ギャルファッション専門館 来客数1日3万人
2階の一等地にあるのがセシルマクビー、月間売上1億2000万円 他店平均の7倍。
・商品構成
109では各店ごとに専門化、カワイイ系、カジュアル系、セクシー系
=>109では穂どんどの店がこの3タイプに分類される。
当てはまらないのが、セシルマクビー。幅広いジャンルを提供。
2万円以内で、全身コーディネート。GALだけでない世代にも対応可能。
同一のデザインを細部を変えて他種類を用意。同じものは一つもない。
「ちょっとしたちがいが良い」=>その親切さが、ギャルに受け入れられる。
・接客力
販売員20人。他店の3倍程度。
レシートを再発行して、お客の情報をレシートの裏に書き留めておく。そして保存。
それをファイルにまとめる。色の好み、他愛のない会話を書きとめる。
過去のデータをもとに、商品を進める。
営業中に顧客からメールがくる(「がっつり背中があいてる系」など)
似合わないときは、似合わないと言う。=> それがいい!! (自分の好みを知り尽くしている。)
ギャルファッションの定義:今、ギャルが何がほしいのか、なぜほしいのか。
接客が顧客との距離感は近いが、敬語は使う(適切な一線があり、それは超えない)
マニュアルは特にないが、フレンドリーでありながらお客さんとして扱ってほしい。
スタッフはセシルマクビーのお客さんだった人がほとんど。そのあたりの感覚が一番わかる人。
特別の教育はしないが「うれしかったことをやる、いやだったことをやらない」
好きでないと薦められない。
普通の洋服屋からギャルファッションのNo.1に。
80年代から日本人のファッション感覚が変化。
1979年に109がオープン。当初は、総合ファッションビル。
バブル時はよかったが、バブル崩壊で売り上げ減。
90年代から渋谷の街に変化。GALが増えた。
若い人がブランドの服をそのまま着るということが無くなり、自分たちがファッションをリードし始めた。
若手を抜擢 => 取引先を変更し、若い人向けの仕入れをしてくれる会社を選択。
「新しい服を作る」ということだけしか決まっていた。提案->修正の繰り返し。セクシーでゴージャス
方向性が決まったら、セシルマクビー向けの商品を他店に卸すことを禁止。=>それから成功。
たくさんのブランドを立ち上げ、売上は右肩上がりに。
流行は常に変わる。ギャルがいる限りギャルのニーズはある。
商品の主導権をギャルが持った。高いところから卸すのでは売れなくなった。
主導権はお客が持っている。「お客に近い人」が、一番偉い人。
社長の仕事は、小島社長に任せている。売上状況は、毎日チェックし、自分が行っている。
売れた商品のチェック、商品の移動は毎日行っている。
売れない商品は、売れる店に移して売る。 => 常に商品構成が新しい。
企画の担当者 => 街に出て、お客さんの服装などを常にチェック。
セット価格で、通常の半分程度のものを提供。合わせても、個別でも使える。
=> 2週間で1000セット。
時代にマッチするた目に何をするか => お客さんを見ていればわかる。
常に顧客を観察して、顧客と自分の商品の誤差を知る事が大事。
時代に乗り続けること。だだし、流れは非常に速い。2週間で流れが変わる。
誰かに任せることが非常に大事。若い人が元気な会社が一番元気な会社。
アンクルージュ 15歳から17歳向けのブランド を立ち上げ。=> 大盛況
読者モデル松岡里枝(通称:おかりえ)がデザイン。デザイナーではないが彼女のアイデアを取り入れる。
お客さんが何をしたいか、何がほしいかがすべて。